成果を出し、信頼に応える

中澤 慶一 / 代表取締役

中澤 慶一

中澤 慶一(なかざわ・けいいち)
大学卒業後約4年半、一部上場のSIerにてシステムエンジニアとして従事。その後、友人が経営する店頭プロモーションを中心とした広告代理店に取締役として参画し、店舗開拓及びサービス運営全般、派遣事業、管理部門を統括。以降は携帯販売や人材ビジネスなどを行う上場会社での執行役員や、子会社の取締役を歴任し、IT事業の立ち上げや事業のM&A、組織の再編も経験。ベンチャーから一部上場企業まで、さまざまな規模、業種、職種、事業フェーズで課題を解決してきた事が強み。そして2014年、代表取締役をしていた子会社(現シンク株式会社)をMBOして、独立。趣味は、歴史や科学系の読書、娘と遊ぶこと、“よい習慣”を一つずつ増やすこと。

「シンク(SHIN-C)」は日本語と英語を組み合わせた造語です。
世の中にはたくさんの会社があるので、
自分たちしか出来ないオリジナルな存在でありたいという想いで、
最初から造語にしようと決めていました。
「SHIN」は、信頼の「信」、親切の「親」、真実の「真」、新しいの「新」など、
「C」は、Community(共同体)、 Create(創る)、 Connect(繋がる)など、
どちらも当社が大切にしたい価値観が沢山ある言葉を組み合わせました。

また、シンク(SHIN-C)が英語っぽいので、
色は藤黄という奈良時代の文献にも登場する古い日本の色にしました。

歴史が好きな私は、「何事も長く続けていくこと」が大切だと考えています。また、長年ベンチャーに身を置いた経験から、一時的にうまくいくことは難しくないが、それを続けていくことはとても難しいと実感しています。
長く続けていくにはどうしたらよいのでしょうか?
そこには「信頼」が不可欠だと思います。仲間からの信頼に始まり、お客様からの信頼、そして社会からの信頼。始めは小さかった信頼が、お互いにその信頼に応え続けることで、大きくなる。それを繰り返し続けることが大切だと考えます。
ビジネスにおいても、お客様に本当に良いサービスを提供する、だから、お客様のビジネスが成長する、お客様のビジネスが成長したから、また、当社に仕事をお願いしてもらえる。ビジネスの真ん中に信頼を置き、それを拡大再生産していていく、それが当社のビジネスのあり方です。

ビジネスは「信頼の拡大再生産」

人間誰しも幸せになりたいと思うものです。そんな中、自分の幸せよりも他人の幸せを優先するのは、正直難しい。それでも、まずは自分の幸せを真ん中におき、自分の大切な人たち、長い時間を一緒に過ごす仲間や友人、お客様、社会と幸せの同心円を広げていくことは可能だし、自分の幸せをより大きなものにすると考えます。
自分たちの幸せの先にお客様の幸せがあり、さらにその先に社会へとつながっていくのだと思います。自分から身近な人、仲間、お客様、社会へと幸せの輪が広がっていったら嬉しいですし、その過程には、チームとの信頼、お客様との信頼、社会との信頼と、信頼が生まれていくはずです。

変化の速い時代の中で、お客様のよきパートナーとして、信頼を拡大再生産し続けるには、日々成長し続けなければなりません。自分たちが変わらなくても周りが変化するのですから、成長し続けないことには信頼を得るサービスを提供することはできません。
そのために、シンクのメンバーには、まずは自分史に残る仕事をしてほしいと思います。それが出来たら、仲間史に残るような仕事。それが出来たら、お客様の歴史に残る仕事。それができたら、社会史に残るような、歴史に残るような仕事をし続けて欲しいと思います。

シンクはこんなお客様とお付き合いしています

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